＊今回は富士市役所(静岡県)が主催する富士市へ移住した人、これから移住する人を応援する企画「富士このみスタイル」参加メンバーからの取材報告です。

【新しいライフスタイルをココから始めませんか！】



「私らしい働き方」×「子どもと一緒」が叶う場所

令和3年12月にオープンした富士市初の複合型子育て支援施設「みらいてらす」。

子どもの様子を見守りながら、会社の仕事はもちろん、内職や趣味の作品制作、資格取得の勉強など、子育て中の仲間とともに多目的に利用でき、子育ての悩みを解決できる場所です。今回は「みらいてらす」にスポットを当ててみました。

「みらいてらす」はこんなところ！

みらいてらすは、子どもや大人のこれからを照らす場所になってほしいと、旧公立幼稚園跡地をリノベーションして誕生した施設です。富士市には子育て支援センターが１５か所ありますが、ここは子育て支援センターと放課後児童クラブに加えて、子どもを連れて働くことができるワークスペースや交流スペースがあるところが特徴です。１階には子どもを遊ばせながら子育てについて相談したり交流したりできる「子育て支援センター」と、隣接する小学校の「放課後児童クラブ」があり、２階にはセミナーなどが開かれる「イベントルーム」、ウェブ会議などに使える「ミーティングルーム」、作業に集中できる「ワークルーム」、飲食もできて遊び場にもなる「オープン交流スペース」があります。内職や趣味の作品制作、資格取得の勉強など多様なニーズに合わせた活用、ミーティングやイベントなどの会場として個人又は団体でご利用いただけます。※２階は全室利用無料・wifi完備。



「子育てと仕事の両立の希望を叶える」という新しいコンセプトを提案

イベントルームを覗いてみると、お母さんと子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。この日は、市の移住定住応援企画「富士このみスタイル」によるコミュニケーションセミナーが開催されていました。新しく人間関係を築くときのタイミングや多様な価値観を受け入れる方法について学び、満足度の高いセミナーとなりました。富士このみスタイルでは、今後も、仲間とともに学び、自分らしく働くことを掲げた取り組みが展開される予定です。



【富士このみスタイルについてもっと知りたい！】

富士このみスタイルは、移住した女性たちが一緒に学び、活動し、楽しく交流できるよう、それぞれのスタイルに合った実（ご縁・成果など）をこの地で結んでほしいという願いを込めて始まった富士市の移住定住応援企画で、平成31年１月開始以降、延べ160人もの女性が、移住前後の暮らしや子育てのヒントになるようなイベント、お試しワークシェア（スキルや特性を持った仲間と仕事をシェアして働く柔軟な働き方の体験会）に参加してきました。

みらいてらすを活用しよう！
今回紹介した「みらいてらす」は、海岸から徒歩１分の、見晴らしの良い富士山を望む元吉原エリアにあり、自然豊かな環境の中で子どもとゆっくり過ごすことができるのが魅力です。気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

 

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◎富士このみスタイル
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