ウ・ツーリズム | 富士山周辺不動産

2021.09.29

富士山に一番近い港「田子の浦」エリアの魅力に迫る!

こんにちは!U・TOURISM(ウ・ツーリズム)スタッフの渡邉です。

~いただきへの、はじまり富士市~

皆さんはこのキャッチフレーズを聞いたことはありますか?

これは静岡県富士市、海抜0メートルから富士山までを市域に持つ日本で唯一のまちという、富士市のオンリーワンの魅力を一言で表したブランドメッセージです。

このフレーズの「いただき」(頂)は皆さんご存知の富士山。では「はじまり」はどこかご存知でしょうか?…そう、海抜ゼロメートルである海、隣接する駿河湾です。…では駿河湾の中で最も富士山に近い港は??そう!!田子の浦港です! つまり本当の「はじまり」は田子の浦になります!
今回はそんな富士山に最も近い「田子の浦」エリアについてご紹介します。

田子の浦(港)のルーツ

1830年頃(図) 葛飾北斎の描いた 東海道江尻田子の浦の略図が書かれた頃、当時海上交通の要となっていた吉原湊(よしわらみなと)がはじまりです。
富士山から流れ出る沼川と潤井川の合流点にある吉原湊、戦後この地域の産業が急速に発展するにつれ、大型船が入港できる港が必要となり吉原湊を大きく拡張する形で誕生したのが田子の浦(港)でした。



 

そんな田子の浦周辺エリアは近年、食べてよし、遊んでよし、眺めてよしの富士市の新たな賑わいを見せるファミリー層にも人気スポットになりつつあります。

 

食べてよし! 駿河湾で獲れるしらすを贅沢に使った「生しらす丼」

田子の浦港はシラス漁が盛んで、漁協の自慢は抜群の鮮度。富士山や、南アルプスの山々からの流れる栄養はシラスたちの食べ物であるプランクトンに影響し、それによって美味しいシラスがたくさん獲れるのです。

漁期は3月21日~1月14日。漁期中は日曜・祝日などを除く毎日、漁協で生しらすを販売しているそうです。またこの期間中は、田子の浦港漁協食堂で新鮮な生シラス丼を味わうこともできます。



 

遊んでよし!眺めてよし! ふじのくに田子の浦みなと公園
港の近くにあるこの公園は広く、遊具やアスレチック、歴史学習施設等プチトリップでは遊びきれないほど充実しおり、ファミリー層に人気な公園になっております。他にもペットとお散歩、ジョギング、サイクリングなど週末には様々な人に利用されています。さらにこの公園にある小高い丘からは富士山と田子の浦港を一望することができ、栄えた産業と雄大な自然は富士市を物語る景色になっております。

また、夜になると戦後から発展し続けている産業工場のきれいな工場夜景も楽しむこともできます。



子どもたちのはしゃぐ声と潮風に背を押されながら、港に停まる船を眺めながらの散歩・・・。富士市の海のみえる公園は、今日も様々な人たちが心地よい潮風をうけながら思い思いに過ごしています。

参考サイト
■田子の浦漁港
https://tagonoura-gyokyo.jp/
■富士じかん
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/fujijikan/bringup/kb719c00000052io.html
■富士市
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/shisei/c1205/rn2ola000000kywm.html

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